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嫌な過去との付き合い方

b0130809_293898.jpg昨日NYで「嫌な過去との付き合い方」と題して日本での著名な精神科医で現在は総領事館医務官の講演があり参加した。

これは非日常的な体験によってたとえばアメリカにおいては9.11同時多発テロ、湾岸戦争帰還兵のPTSD(心的外傷後ストレス障害)という社会問題、日本では阪神大震災などが代表的である。そのほかには、自然災害(地震、津波)、テロ、犯罪、交通事故、性的暴力などなどによって喪失体験。悲嘆体験、または日常的に起こる嫌な思いや2度と思い出したくない体験とテーマにどのように共存、あるいは克服していくかをテーマで行われたもので題材としてはかなり重いけれど興味深いかったので自分から初めてこういうレクチャーに参加した。

嫌な思いほど人は記憶するもので人間は常に記憶の中で生きているしまた刺激がないと生きていけない。ストレスにはいいストレスと不快ストレスがありこれらを適度にバランスよく存在させなければ環境に適応できないそうである。

心的トラウマ(心の傷)人間は誰でも心の傷を抱えながら生きていてしかしあまりにも耐えがたく、日常では遭遇しない強烈な体験をした場合一時的に心と体のバランスを崩した状態になる人や長年苦しみ続ける人がいる。

喪失体験とは自分にとって変わるものがないほど大切なものを失うことであり。それは人物。環境。物であったりする。
それから悲嘆のプロセスとして
・頭の中真っ白になる
・否認(いやいや、そんなことはない、何かの間違いだ。。現実を受け入れらない状態になる)
・パニック
・怒り (何で自分がこんなことに・・・と怒りに変わる)
・敵意と恨み (自分が取り残された状態が敵意と恨みに・・・)
・幻想
・孤独
・無関心
これらを経て希望と再生へと移行していく。

この講演は精神科医の立場からおこなわれたものでこれらの状況下にある人をどうすれば助けてあげるかという視点での対処法は
・安心、安眠。リラクゼーション、
・孤独にさせない
・生活基盤支援。元の生活できる限り早く戻す。
・傾聴する。(感想を述べることも励ます必要なし。本人が話し始めたらただひたすら聞いてあげる)

何かあっても一人で問題を解決しようとせずに日頃から良好な人間関係を気づいていることが重要で疲れたと感じる時はよく休養をとること。

講演の後のディスカッションで実際に事件に巻き込まれて被害者になった人、または加害者になって今も苦しみ続けている人から意見が出されてこういう公共の場で堂々と自分のことを言える人に私は感服した。実際現実問題として被害者のほうにクローズアップされていることがほとんでたとえば極端な話ではあるが殺人事件の場合加害者の生まれ育った環境、殺人に至るまでの状況などに十分同情の余地があったとしても世間的にはなかなか許されないでいるほうが圧倒的だそうだ。

誰にでも突然事件に巻き込まれ被害者にも加害者になりうる現代である。加害者もまた心に傷を持っている人である。


なんだか今日はへヴィな重いことを書いてしまったけれど・・・・・ この講演に行ってみてよかったと思う。最後にあれからもう7年も経つけれどこの動画(911 Heaven)を見て泣けてきました。。



★PTSDとは : Post Traumatic Stress Disorder(心的外傷後ストレス障害)。
強烈なトラウマ体験(心的外傷)がストレス源(ストレッサー)になり、心身に支障を来し、社会生活にも影響を及ぼすストレス障害。
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by toshikomambo | 2008-09-27 02:12 | ニューヨーク生活

My Birthday Party !

どういうわけか毎年誕生日前になると少しセンシティブな気持ちになりそんな思いを吹き飛ばしたくって今年の自分の誕生日に何かしたいなあと思っていた。はじめはクラブでサルサパーティとかレストランでのプライベートBirthday Partyとか。実は前に友達といったチェルシーの家庭的なフレンチのガーデンレストランがかなり候補だったのだけれど今回は日頃の友情に感謝を込めてということを大切にしたかったので自宅でカジュアルではあるけれどSIT DOWN DINNERの形式でテーブルに座ってごく親しいサルサ仲間を呼んでもてなすディナーパーティにした。 
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ホームパーティはやる前のわくわく感、準備やメニューを考えるのが楽しくて楽しくて。メインはStew Leonard'sで買ったドライエイジのピータールーガーと同じ品質のビーフステーキ!私はあまりいいホストではなかったけれど心優しい料理の鉄人のだんな様が大いに腕を振るっくれてとにかくパーティは無事に終了。
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手作りのバースディケーキ(フルーツタルト)を作ってくれた親友のせいこちゃん(大感激)。ワインコレクターのビルが持ってきてくれたシャンペンとワイン。彼はパーティをやるよって言ったときから料理は何?ってかなり具体的に聞くので何でかなあって思っていたら料理に合ったワインをセレクトするためで。のんきな私はねえシャンペンも持ってきてっ気軽に頼んでいたら1999年のドンペリと赤白あわせて5本のワインを持ってきたのでめちゃびっくり!
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沢山の花束。嬉しいカード沢山もらって。やっぱりやってよかったな~って思った。いい友達に囲まれて私は幸せ。友達は大切にしなくっちゃ。 痛感です。

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  ブレンドンとシシリアからもらった花束
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  Kathyからもらった胡蝶蘭の鉢植え。こんな高級花私に育てられるかしら??
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b0130809_2563492.jpg                      これはカルロスやダンス仲間から送られたのB-dayケーキ
その後サルサのリハーサル時にみんなでお祝いしてもらいバースデーダンスをみんなと踊る。これはバースデーガールを中央にして男たちがその周りを取り囲んで次々奪い合って踊っていく。これが結構ハード。終わったあとは息も絶え絶え。。男がバースデーだった場合女がぐるりと回りを取り囲み踊る。でもこれに男も混じって男同士踊ることも。これが大爆笑である。こんなのってサルサシーンだけなのかな?まさかタンゴではありえまいとおもうが。。。。 あったりして? ん?


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by toshikomambo | 2008-09-16 01:59 | ニューヨーク生活

New York Salsa Congress

少し前ではあるがレイバーデーの週末にNYサルサコングレスに行ってきた。これは年に一度NYで開かれるサルサのお祭りのようなものでNYのヒルトンホテルで行われた。世界中から来ているのサルサパフォーマーのショーがあり有名ラテンバンドのライブ演奏のソーシャルダンス毎夜4日間続けて繰り広げられる。 毎年私は1日だけ行く。 今年もやっぱり土曜の夜。土曜の夜が一番人が多くショーもいいパフォーマーが比較的出るのでカルロスチームのダンス仲間の何人かで行ってきました。 カルロスもいたのけど会場に入る時にはぐれてしまう。 とにかく人であふれかえっている。
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ショーは席がいまひとつ良くなかったのでパフォーマンスはばっちり見えなかったけれどまああれだけ人がいるのだからしゃーないでしょう。

さあて始まったとたん。両脇に座ったBBコンビ(BrendanとBillなんだが。。)が。。It sucks, I am hungry. とうるさく。。それもそのはずMCが最初の3パフォーぐらいの間に
NYサルサの貢献したひとになんとか賞とかいろいろしゃべりまくるのでショーの進行が間延びしている感じ。BBが下にいってなんか食べに行こうぜって言い出すし。。ったく 40ドルも入場料払ったというのにこいつらと来たら~~~。

でもそのうちスペインから来たペアーがフラメンコ風のサルサパフォーマンスをしたら場内盛り上がりパフォの後は総立ち!大歓声。
パワフルでとっても良かった。 NYのthe Heart breakersって男のたちだけのNYサルサ界で日本でいうジャニーズみたいなグループもいてそのこたちがでてくるときゃ~~~~~~!って黄色い声がそこらじゅうから聞こえて。へえ~って感じでいつも見てる。 不思議な感じ。
なかには んんん?っていうものあったけれど全体的にはまあまあよく私はその中でもそのカリスマNYのパフォが一番良かったように思う。

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さあてその後はソーシャルダンス。 コングレスのいいところは今まで踊ったことないいろんな国の人を踊れることだ。うまい人も一杯いる。
私もやっぱりいつもの行ってるソーシャルじゃないのでちょっとだけおしゃれをする。 ボトムはジーンズだれどトップはスパンコールキラキラのちょいセクシーのキャミで決める。

なんだかみんな(特に男ダンサーたち)自分をアピールすることにすべてを注いでいるようなかんじが熱い熱気がムンムン。
いろんな人と踊ったけれど自己紹介よりまず”On1 or On2 ?" から会話が始まる。 サルサダンスのスタイルは大きく2つに分かれていてここNYでは圧倒的にON2スタイルが多い。 もちろん私は筋金入りのON2ダンサーである。 今回ON1の人と何度か踊ったけれどもう昔のように大事故にはならずけっこうフォローしていけるようになったので自分でもちょっと感心。いいぞ。そのなかのひとりカナダから来たというラテンの人と踊ってその人はON1だったけれどすご~~くうまいのでびっくりした。めちゃ派手な踊り方だったけど。

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Nelson Flores(NYのサルサインストラクター)と踊るチャンスがあってちょっと嬉しかった。彼とはFaceBookでお友達なんだけれど、(MIXIでいえばマイミクにあたる、ダンスインストラクターの方からのお友達リクエストされるのは営業用?ってことが案外多い。そのおかげで私のFacebookのページはいろんなイベントのお誘いが山のように来る。)Nelson Flores とはしゃべったのも踊るのも初めて。一度彼の主催するサルサダンスソーシャルに行って小一時間ぐらいのショーをみたことがあるのだけれどオーセンティックではなかなか良かった。 NYコングレスなどで他のサルサの先生と踊ったり他の国から来ているうまいダンサーと踊れるチャンスがあるので行く価値はある。やっぱりサルサダンスはソーシャルで磨かれていくからね~。
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by toshikomambo | 2008-09-11 23:44 | サルサ!


ニューヨークで洋裁教室をしています。ミシンのある素敵な暮らし、ソーイングの輪を広げていきたいです。Sew Easy NY洋裁教室のお話。NYファション街生地屋ツアーなど最新NY情報を発信中。


by Toshiko Nakaura

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