2008年 01月 25日
ニューヨークで働くということは。。
しかも競争のひしめくニューヨークのファッション業界で働くということは本当のところかなり根性の要ることである。
私の職場はタイムズスクエアーのすぐ近く、Fashion District, 通称ファッションアベニュー、といわれるど真ん中にオフィスがあります。
添付写真は大きなボタンと針のサイン、ユダヤ人のおじさんがミシンを踏んでいる銅像(これらはFashion Districtのシンボル)の前のオフィスです。窓からエンパイヤービルも見えます。すぐ前にパーソンズスクールもある。
とにかく人がNY中で一番ごちゃごちゃしているところですね。観光客も山盛りだし。。
ファッションはもうとにかく私の専門分野で今のポジションはなかなか自分のこれまでのキャリアを生かせて
いい仕事してるとは思うけれど。 とにかく疲れるのだ。。
やっぱり何が一番疲れるかというと私の仕事は海外生産が多いので出張が多いとかうちに帰ってからも香港からの電話に追いかけられる
とか言うのもあるけれど。。
一番はいろんな人種の人たちと英語で仕事するということでしょう。これに尽きる。
人間何処で生きようが楽しいことや苦しいこと(余りあって欲しくはないけれど。。)同じかもしれないけれど。
なに人であっても、白人、アメリカン、ラティーノ、アフロアメリカン、人間のボトムラインは同じと信じている。基本的には。
でも。。実際はちがう。地位や育った環境、文化によって確実にちがう。と思う。
NYのデザイナーはまじビッチな奴(すごい言葉を使ってしまったが。。これ以外に簡潔にいい当たる言葉が見つからない。。(笑い)が多いのだ。。
そんな私のストレス発散はもちろん!サルサ!!!! サルサしかない!!!
この私のオフィスからカルロスのスタジオまで2-3ブロック。終わってすぐいけるのが嬉しいな~♪
このあたりは少し8Aveの方に行けばダンススタジオも多い。
サルサはNYファッションを救う。なんてね。。私のことか?
Happy Dancing !